特に反映させるつもりは無い擬人化設定(トテモ・ナガイ)
(6/20 ごちゃごちゃ改変)




プーチン:
お気楽な新入り囚人。担当看守のH・Hに尻を狙われかけるが、「ちょっと見てくれこれをどう思う?」「すごく……ポークビッツです」というやり取りの末逆恨みされ、問題児のキレネンコと同室にされることに。キレネンコには最初から馴れ馴れしかったが、その後いろいろあって更に懐いた。

キレネンコ:
問題児すぎる模範死刑囚。尻穴検査を超絶拒否(検査室全壊・怪我人多数)したため、問題を避けたがる所長の鶴の一声で、実質1人部屋を宛がうため南側一番奥の部屋に入れられた。が、実際のところカンシュコフが担当になるまで(対ショケイスキー以外)問題はさほど起こしていなかったらしい。プーチンのことは、緑色だなあ、と思っている。
・過去とか:赤い方は弟、桃色は兄。中身はよくわからない。時々、この心臓はどっちのなのかと考えることがある。意識については一概には言えないが、理性的な部分は恐らく兄。キレると弟。兄弟共にキレやすかったが、兄は頭が良くて理性的なくせに平気な顔で危ないことする。弟は普段から顔は恐いしキレると更にバーサク化する。2人とも、若干頭がおかしい。スニーカーは兄弟共通の趣味。ちなみに股間周辺は弟ので、下半身は割と暴れん坊です。
 *キレネンコについては「人間の意識は脳のみでなく身体全てに宿っている」と考えた方が萌えるのでそうしてます。しかし萌えの本能に基づいただけなので特に難しく考えているわけではありません。


カンシュコフ:
根暗で嫌味な若い看守。自分以外の人間は大抵嫌い。酒は飲めない。キレネンコは恐い。プーチンのことは馬鹿にしているが嫌いではない。好きでもないが。精神的内弁慶で独白においては非常に口が悪い。が、悪口のバリエーションは少ない。滅多に心は開かないが、仲良くなれば一気に馴れ馴れしくなるタイプ。というわけでプーとついでにネンコにはちょっかいをかけたりしている。そして痛い目に遭う。

ロウドフ:
囚人の労働を担当する2級看守(カンシュコフやその他は大抵3級)。根暗なカンシュコフを心配して昼休みに運動に誘ったりするが、いい迷惑と思われている。30半ばの髭面で、暑苦しい。かつて従軍した経験がある。小学校の体育教師の免許を持っている。実はカンシュコフのことは弟のように思っている(が、いい迷惑と思われている)。ゼニロフとは従軍時代の同期で、当時から付かず離れずの仲。
基本鬼だが、たくさんマトリョーシカを作ると褒めてくれるぞ! 鬼デレ。

ゼニロフ:
会計担当の事務官。ロウドフとは同い年で、従軍時代からの腐れ縁。軍でもデスクワークが主だった。従軍以前には大学で学んでいた経験がある。実は資本主義者だが、そのことはロウドフしか知らない。自分以外の人間は大抵嫌いだが、ロウドフは単純なので嫌いではない(好きというほどでもない)。別名はインテリヤクザ。ピンハネはライフワーク。

ショケイスキー:
処刑担当の1級看守。実は若くして飛び級で大学に入り医師免許を取ったいわゆる天才の一種。カンシュコフとは同い年。責任感は強いが少々気が弱い。追い詰められると暴走することがある。


ボリス:
20代前半。ややキレやすい。実は他人の恋愛事情に関して異様に鋭いという謎の特技(?)を持つ。そのため、コプチェフがゲイだと一目で見抜いた。が、自分の恋愛に関しては興味が薄く、仕事人間。何事に対しても淡白というか、冷めているが、キレネンコ逮捕には久々に熱くなった。
他人に対して冷めているのは、過去のある出来事が原因。

コプチェフ:
20代前半。実はゲイ。初対面で「お前ホモだろ」と言ってきたボリスはそれ以来気になる存在。しかし、密告されれば刑務所送りなのでうかつに手が出せずやきもきしている……と思ったら即効手ぇ出した。ボリスに追われるキレネンコにやや嫉妬。
ボリスとは別の意味で冷めているが、その分これと決めたものへの執着心はとことん強い。


コマネチ:
普段のオカマっぽいヒヨコは仮の姿、実は少女と見紛うほど愛らしい少年である……というのが本人談。どちらの姿が本体なのかは不明だが、確かに人間verは愛らしい。ただし、こちらも女装癖あり。


レニングラード:
実は悪い魔法使いに家族丸ごとカエルの姿に変えられている。好きになった子のキスで元に戻れるがもうざっと300年ほど元に戻っていないのでカエル生活も板についてきている。最近派手になってきた母親に新しい恋人ができたのでは……と勘繰っているが、口には出せない。

シャラポア:
レニングラードの実の母だが、旦那とは別離して久しいので最近は近所のトンボ(ガガーリン)に心変わりしつつあるらしい。


<以下オリジナルキャラクター、痛いので注意>

ドクトレフスキー:
刑務所内のお医者さん。30代後半。超絶ドSで、囚人や看守を何かの実験体にすることもしばしば。見た目は笑顔が似合う若作りのスラブ系好青年。が、その実態は人体解剖に多大なる興味を持つド変態の天才医師。キレネンコを作り出した人物でもあるが、キレネンコはそのことを知らない。ショケイスキーは大学の後輩だったりする。

ドクボーリニコフ:
懲罰房の看守。何かやらかした囚人を収監する懲罰房の扉に一日中立って、その囚人を罵倒し続けるのが仕事。だが本人はドM。

ミーチャ:
看守の1人。傭兵帰りのたくましいニイチャンだが、事なかれ主義。
イワン:
看守の1人。線は細いが体力はそれなり。しかし、長いものには巻かれる主義。
アレクセイ:
看守の1人。か弱いので囚人に尻を狙われることもしばしば。ミーチャとイワンにかわいがられている。ヒラ看守組には珍しい、素直で真面目な好人物。

H・H:
看守の1人。ドホモにしてショタコン。プーチンの尻を密かに狙う。

ガガーリン:
トンボ。シャラポアの愛人。若いツバメ(トンボ)。


*お気づきかもしれませんが名前だけロシア文学リスペクツです、へへ……。ドストエフスキたまりません【ど変態】ナボコフ【ロリータ】たまりません
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